6月3日~4日に第32回浦和別所教会アシュラムがありました。
✟アシュラム集会とは何か?1955年、日本に戦後、伝道に来られていたアメリカ人宣教師スタンレージョンズ師
によって始められた祈りの運動である。日本クリスチャンアシュラムという。
大きな流れとして日本アシュラムと榎本アシュラムがある。
いずれもみ言葉への黙想と祈りを中心とした運動である。
もともとインドでの修養の形をキリスト教で取り入れたもので、
ア(全くない、離れるの意)シュラム(労働の意)
=労働から離れ霊的な学びをするという意味である。
✟具体的には何をするのか?
●奉仕者によって選ばれたみ言葉の箇所を時間をかけてしっかりと自分で読む。
●自分の心の悩みや信仰の問題などを語り合い、
そのことに対するみ言葉の導きを待つ。
●み言葉によって示された事をグループに分かれて恵みを分かちあう。
●教師も信徒も教えたり、説明したりしない。
♱み言葉はそのまま読んでも聖霊によって教えられることができる。♱
●「イエスは主なり」を標語として互いに祈り合う。
●毎日のデボーションによって自分の霊性の為又とりなしの祈りを行う。
✟目標はクリスチャン生活の活性化である。
単なる頭の信仰ではなく、
み言葉に聴き従う生活ができるようになることです。
